QUEEN＋PAUL RODGERS さいたまスーパーアリーナ 2005.10.27

平日のさいたまスーパーアリーナはやはりスタンドの上方はほとんど人が入っていない。
チケット代も12000円と近年稀にみるほどのバカ高さだしね。
それでもアリーナと1階スタンドはほぼ満席。
昨今のQueen人気ということも大いに影響しているのだろう。
本日のお席はアリーナB3ブロック13列30番。
ステージのかなり下手になるが、Bブロックの最前列だ。
花道の先端にメンバーが来ると横顔となってしまう為に若干観辛いが、ステージはとても良く観える。

7時20分に暗転し、BGMがエミネムの"Loose yourself"となる。
「なじぇにエミネム？！」
Queenとエミネムって何だか違和感を感じてしまうのだけれど…
そしていよいよQueenの登場だ！
"Reaching Out"～"Tie Your Mother Down"へ。
うひゃーっ、この曲は私がQueenの中で1番好きな曲だ！
ブライアン・メイのギターの音でイッキにボルテージが上がり、思わずピョンピョンと飛び跳ねてしまう。
けれどポール・ロジャースのヴォーカルが入った途端に若干テンションが下がってしまった。
うーん、やっぱり物足りないよぅ～。
私、この唄をブライアン・メイのヴォーカルでも聴いているのだけれど、彼の時にはさほどそういう感じにはならなかった。
ポールは歌もウマいし、パフォーマンスもサイコーなんだけどなぁー。
ま、そんなこと考えていても仕方ないや。
今はライヴを楽しむこととしよう。
この曲はまだ子供の頃、母と喧嘩する度にステレオのヴォリュームを大音量にして聴いていたものだ。
そんな懐かしい思い出が蘇る。
"Fat Bottomed Girls"
おおーっ、さすがは名曲のオンパレードだぁ～。
会場は大合唱だよ。
それにしても、ロジャーはいったいどうしちゃったんでしょう…
あの王子様のように美しかったロジャーはいったいどこへ行ってしまったんでしょう…
ここに居るのはまるで別人のようなおっさんです(涙)。
終演後ぽこ。さんに「知らない人が見たらまるで別人だよね」と言ったら、「知ってる人が見ても別人です」と言われた(笑)。
ブライアンが昔と何も変わらないから、この人の変わり様が余計に目立ってしまうのよねぇ～。
曲がFree時代の"Fire And Water "となり、ポールは水を得た魚のようになる(笑)。
"Another One Bites The Dust"、この曲のビートがとても好きなのだが、やはりヴォーカルのパンチが足りない気がする。
くぅーっ、もういいっ！
わたしゃ唄いまくるぞっ！(笑)
唄っちゃえば楽しいし、ヴォーカルをフレディと比べることもしないで済むというものだ。
"Crazy Little Thing Called Love""Say It's Not True"と続く。
ここでメンバーは袖に引っ込み、ブライアン・メイがアコギを持ってセンターステージに登場する。
"39"を演奏し会場はサイリウムを持つ人が沢山いて、とても美しい。
みんな静にこのブライアンの演奏と唄を聴いている。
ブライアンが｢今日、ここに来られなかった人がいます。その人の歌を唄いましょう。彼の名はフレディ・マーキュリー…。みんな一緒に唄って下さい」と言って始まったのは"Love Of My Life"だった。
会場中がブライアンの弾くギターに合わせて唄う。
なんと美しい歌声なんだろう…
そしてなんと温かなギターの音色なんだろう。
ブライアンの持っていたアコギは確か12弦だったと思うけれど、こんなに綺麗な音を聴いたのは初めてなような気がした。
彼の弾くギターは常に温かく、その人柄を感じさせるものだ。
ブライアンが「Beautiful」と言った時に私はそこにフレディが居たように思えた。
それは彼がフレディと同じようなタイミングで同じ言葉を言ったからだったのかも知れない。
私はフレディの言う「Beautiful」という言葉が大好きだった。
「この曲は日本だけの特別なものです」とのMCから始まったのは"Teo Torriatte"だ。
ううう、この曲大好きなんだよねぇー。
これも以前ブライアンが単独で来日した時に彼の唄うのを聴いているが、ブライアンの歌も味があって私は好きだったりする。
場内はブライアンと共に大合唱だ。
さっきの「Beautiful」から涙腺がユルくなってしまっている私は、すっかり涙が溢れ感動をひしひしと味わっていたその時だ。
バンドが戻りポールが入ってきて、一緒に唄い始めた。
別にポールが入ってきたのは構わない…
けれど彼はこの曲を知らなかったのだ。
目はテレプロンプターから離さないのに、歌詞も音程もワヤワヤ…
せっかくボルテージが上がってきたテンションが再度下がってしまった。
いくら日本でしか演らない曲とはいえ、知らないのなら唄うな！
唄うのなら覚えて来いっちゅーの！プロなんだからっ！
ま、いっか、自分が唄えばいいんだから…←またこれかい(笑)
"Hammer To Fall""Feel Like Making Love"の後にロジャーのドラム・ソロとなる。
そしてドラムが聞き覚えのあるリズムを刻みだした。
これは！
懐かしい曲、"I'm In Love With My Car"だ。
ロジャーは見た目随分と変わってしまったけれど(失礼)、歌声は昔と変わらずに素晴らしい。
彼のハスキーヴォイスを私は大好きだった。
いかにもドラマーの彼が作ったといった感じのこの曲はとても難しい曲だと思うけれど、さすがに上手い。
そしてブライアンのギター・ソロとなり、"Last Horizon""These Are The Days Of Our Lives"と続く。
"Radio Ga Ga"では、もちろん会場が一丸となり例の手拍子をする。
楽しいなぁ～。
先日のミュージカル"WE WILL ROCK YOU"でも同じことやったけど、会場に居る人数と熱さが違うよ。
これだけの人数で手拍子打っているのをステージから見るのは、壮観だろうなぁ～。
なんだか会場にいるファン全員との一体感を感じることが出来る。
"Can't Get Enough"から"A Kind Of Magic"となったが、この曲は前日は演らなかった筈だ。
何だか儲かった気がする(笑)。
"Wishing Well""I Want It All"を聴いている時に、私はポールのヴォーカルの何が物足りないのかが分かった気がした。
彼はヴォーカリストとして、とても上手いし声量もある。
もちろんブライアン・メイが唄うよりはずっと上手い。
けれど私はブライアン・メイが唄うQueenの曲には何の違和感も感じなかった。
ポールにはQueenの歌の持つ心が感じられないのだ。
残念なことに、歌詞の持つ意味、即ちQueenの世界が彼を通してでは見えて来ないのだ。
ブライアンの歌ではそれがもちろん見える。
それは人が持つカラー、同じ世界に属しているか否かということなのではないだろうか。
ポールが悪いわけではない。
ただ、私が望むQueenの世界観と彼の世界観が違うというだけのことなのだ。
そんなことを考えていたらポールが袖に引っ込み、スクリーンにフレディが大写しになった。
"Bohemian Rhapsody"だ。
ロジャーの叩くドラムにブライアンの弾くギター、そこにフレディのヴォーカルが重なる。
涙がイッキに頬を伝った。
場内のコーラスも最高潮となっている。
この日1番の大合唱だ。
サイリウムが右へ左へと振られ、なんと美しいことか…
フレディがもうこの世にいない寂しさや悲しさを、会場にいる全ての人が感じているのだということがヒシヒシと身体に伝わってくる。
そして彼の偉大さを改めて実感することが出来る。
かつてフレディの唄うこの曲をブライアンとロジャー、そしてジョンの居たQueenで聴いたのは、あれは'79年のことだっただろうか…
今は映像のフレディでしか彼の姿を見ることは出来ないけれど、この会場に今彼の魂が降りてきている…そんな気がしてくる。
感動的だった。
私は溢れる涙が止まらずに、ただただ泣きながら唄っていた。
この感動を味わえただけでも、ここに来た甲斐があった。
アンコールの声が響く中、私達は涙を拭いながら泣き笑いをしていた。

再度ステージに登場したブライアンは再びアコギを持ちセンターステージにやってきた。
アンコールの1曲目は"I Was Born To Love You"だ。
この曲をアコギで聴くのは何だか不思議な気がしたが、それでも観客は大喜びで大合唱だ。
やはりあのドラマの影響なのかな～(笑)。
印象的なキーボードの音で始まったのは"The Show Must Go On"。
ドラマティックなこの曲は、ポールの唄った曲の中でも秀悦だったと思う。
フレディが居なくとも、ショーは続く…彼はそんな気持ちをこめて唄っていたのかも知れない。
"All Right Now"とFreeの曲の後に続いたのは、あのドラムのリズムだ！
そう、"We Will Rock You"。
全ての観客が両手を挙げて手拍子を打つ。
カッコいいギターだなぁー、やっぱり。
ブライアンは何と楽しそうにギターを弾いていることか…
そしてピアノが流れ、とうとうこの曲となってしまった。
"We Are The Champions"。
出だしの歌詞をポールが間違ったように思ったが、彼も精一杯この名曲を唄っているのが分かる。
バッキング・コーラスのロジャーの声ものびやかだ。
サイリウムが右左へ動き、全ての観客がこの美しい光景を目に焼き付けようとしているように思える。
私も最後の力を振り絞って一緒になって唄う。
ああ、なんて気持ちがいいんだろう。
オーラスはもちろん"God Save The Queen"となる。
王冠とマントを付けて誇らしげにステージを歩くフレディが目に見えるようだ。
メンバー全員でセンターステージまできて肩を組んでの挨拶でこの日のライヴは終わった。
正直言ってQueenのライヴを観た…といった感覚とは少し違っていた。
けれど、良いライヴを観たとは言える。
ポール・ロジャースの唄うQueenに抵抗が無かったとは言わないが、やはり来て良かったとは思う。
あの感動的だった"Bohemian Rhapsody"を経験出来ただけでも良い思い出だ。
迷った時には来るべし…
今回もそれが正しかったようだ。

撮影クルーの入っていたこの日のライヴの模様は、大晦日にフジテレビ721で放送されるとのことで今から楽しみ♪

コメント 18

はじめまして。10/27ダンナが参戦しておりました。かなりの感動をして帰ってきたのですが、くわしく話してくれなかったので愛染かつらさんの秀逸な文章に出会えて光栄でした。これで私も行った気になれました（行けばよかったと少々の後悔をしておりました）。これから過去ログ読ませていただきます。では。
by (2005-10-31 05:19) 

ぅぐふっ・・・（涙）
愛染さん、まだお体が万全でないでしょうに、とても素晴らしいレポ、ありがとうございます！！
読んでるだけで鳥肌ものでした！
フレディと「ボヘミアン～」・・・私もあのミュ－ジカルで泣いてたぐらいですから、スクリ－ンといえどフレディ・・・号泣です！！
ちなみにこの時ポ－ルは引っ込んでるんですか？
彼もフレディの偉大さというのは十分過ぎるほど分かっているでしょう、この大役、複雑でしょうね～
う～・・・やっぱり行きたかったよ～っ！！！
by レニ－ (2005-10-31 11:28) 

私も行ってきました。
いいな〜、アリーナだったんですね。私はスタンドの端の方です(T_T)。
それにしても素晴らしいレビュー！！全くその通りです。
記事読んで感動しちゃいました。
by yubeshi (2005-10-31 22:25) 

今愛染さんのブログを読みながら"１２発"を聞いていたのですが、
途中でA Night At The OperaにCD変えました。
もう～～～感動のレポをありがとうございました！

>「知ってる人が見ても別人です」と言われた(笑)。
そんなに変わり果ててしまったのですかぁ、ロジャー(爆）
フジテレビ７２１、契約しようかしら・・・悩みます。
by あき (2005-11-01 00:08) 

calcam様
はじめまして、ようこそおいで下さいました～＼(^o^)／
nice!とコメントまで頂きありがとうございます。m(__)m

＞10/27ダンナが参戦しておりました。
★まぁぁ、calcamさんのダンナ様もご一緒だったのですねー。
北海道からの参戦とは凄いですね！
私の拙いレポがお役になったとは恐縮です。
もしも次回あるとしたら、その時はぜひに一緒に参戦しましょうね。

ぜひまた遊びにいらして下さいね。
by 愛染かつら (2005-11-01 02:42) 

レニー様
レポを読んで頂きありがとうございます。

＞フレディと「ボヘミアン～」・・・私もあのミュ－ジカルで泣いてたぐらいですから、スクリ－ンといえどフレディ・・・号泣です！！
★そうでした。
レニーさんはミュージカルに行かれたんですもんねー。
あれも感動的でしたが、もう比べ物にならない位にやはりライヴでのこの曲は素晴らしいものがありましたよー。
みんな泣きながら唄ってました。

＞ちなみにこの時ポ－ルは引っ込んでるんですか？
★そうです。
この時はさすがのポールもステージには登場しませんでした。

＞彼もフレディの偉大さというのは十分過ぎるほど分かっているでしょう、この大役、複雑でしょうね～
★かなりのプレッシャーでの参加だったでしょうね。
彼の起用が決まった時には非難轟々でしたから…
それと今は音楽業界から引退してしまったジョンは何を思っているのでしょうね。

＞う～・・・やっぱり行きたかったよ～っ！！！
★もしも次回があるのなら、その時にはぜひ！(笑)
by 愛染かつら (2005-11-01 02:46) 

yubeshi様
nice!をありがとうございます。m(__)m

yubeshiさんも行かれたのですねー。
私はHIPの会員の友達にチケットを取ってもらったのですが、運良くアリーナが回ってきました。
有難いことでした。

レビューを褒めて下さりありがとうございます。
ううう、恐縮です！
yubeshiさんにも共感してもらえるとは本当に嬉しいです。
by 愛染かつら (2005-11-01 02:50) 

あき様
レポを読んでクイーンを聴きたくなって下さったとは嬉しい限りです！
感動して下さったというのも本当に書いた甲斐がありました。

＞そんなに変わり果ててしまったのですかぁ、ロジャー(爆）
★ううう、変わってしまったんですよぅー。(T_T)
もうね、顔なんてパンパンだから、あのおっきなお目目が埋まっちゃってました…
お腹もポンポコリンだったし…
人って変わるんですねぇー…(>_<)

＞フジテレビ７２１、契約しようかしら・・・悩みます。
★私も日頃は契約していないのですが、安いので12月だけは契約することにしました！(笑)
by 愛染かつら (2005-11-01 02:53) 

　yubeshiさんのところからまわってきました。(^_^) 私の友達はロンドンでのコンサートに行って来たのですが、やっぱりすごい盛り上がりようだったようです。私の今回のツアーへの感想はyubeshiさんのところに書いた通りで、愛染かつらさんが感じられた事にも近いのではと思います。FreddieとQueenは私にとっても特別なので、イベントとしての今回のQueenを応援しています。(^_^)
by ちぇぶらさん (2005-11-01 05:53) 

ちぇぶらさん様
はじめまして、ようこそおいでくださいました～＼(^o^)／
そしてnice!とコメントをありがとうございます。

ちぇぶらさんさん（？）のyubeshiさんのところでのコメントを拝見させて頂いておりましたが、本当に仰るとおりだと思います。
私も心のどこかでは「このライヴはフレディの追悼ライブのようなものだ」と思っていました。
それならば納得の出来る素晴らしいライヴだったと思います。
by 愛染かつら (2005-11-01 17:07) 

＞ブライアンが「Beautiful」と言った時に私はそこにフレディが居たように思えた。
あぁー。ダメです。愛染さん。読んでるだけで泣いてしまうーー！
しかし、ポール！テヲトリアッテを唄えないなら唄うな！
ロジャーの変貌ぶり・・・、去年だったか、なんばハッチでQUEENのフィルムコンサートがあって、行ってきたんですが、その時に、ロジャーのインタビュー映像が流れて、そのじいちゃんぶりに会場がどよめきました（涙）。
ブライアンは全然変わってませんね。
でもロジャーのあのハスキーボイス！私も大好きです！！
ソロもカッコよかったですよね！！

あぁー愛染さん、本当に文才やわ～。
感動しました！
by えりこびっち (2005-11-01 21:39) 

皆さんが感動してるのも大変分かります！分かりますが、随所にちりばめられている愛染さんの突っ込みに笑いながら読んだ私は非国民？（何故？）
ぽこ。さん＝ダニエルの（まだ言う？）、「知ってる人が見ても別人です」には大爆笑でした(^▽^)

それにしても何故にこんなに曲目を覚えてらっしゃるのか…スゴイです☆
私なんてどんだけ好きなアーティストを見に行っても、興奮の余りよく覚えてません(T_T)
"Teo Torriatte"は以前TVで紹介されてて感動しました。なので昔からのファンからすると感動もひとしお、のはずなのに…あんまりです。曲覚えてないなんて…。

＞私が望むQueenの世界観と彼の世界観が違うというだけのことなのだ
この下りは分かるような気がします。特にVo.ってかなりバンドの中で重要な役割を占めてるはずなので、それだけでも違和感は拭えないのが本音と思います。あー、そこはそうじゃないだろー？とか、そういうんじゃちょっと違う！とかもどかしくなりそうな感じになりそうです。あ～、うまく言えないけど分かる気がします！
ステキなライヴレポ、ありがとうございました☆
by satomin (2005-11-01 23:42) 

"Bohemian Rhapsody"の件には思わず涙してしまいました。
QUEENに対してもそんなに思い入れはなかったりはするのですが（失礼）、QUEENの曲はドラマティックな展開の曲が多く、メロディラインも美しいものも多いので、全編通して感動的なライヴだったんだろうなぁと思います。

ただ仰るとおり、問題はヴォーカルですよね(^^;)
ヴォーカルとギターと言えば、バンドの顔であり色でもありますし、ましてやフレディの代わりなんてねぇ･･･

なので、愛染さんの
＞ただ、私が望むQueenの世界観と彼の世界観が違うというだけのことなのだ。
という発言はすごくわかる気がします。
オーディエンスが共感できるものを表現できない事には、感情移入して見る事は、一体感を味わうことはできないですしね。

ぽこ。さんもお元気なようで何よりです！
＞「知ってる人が見ても別人です」
私も爆笑させて頂きました。さすがです！衰えてませんねー！（何が？！）

豪華なメンバーでの大カラオケ大会でパワーチャージできました？（笑）
by lacu-a-holic-8169 (2005-11-02 00:05) 

えりこびっち様
ブライアンの「Beautiful」という言葉、本当に感動的でしたー。(T_T)
これは昔からのQueenファンならきっと皆同じように思ったのではないかと思います。

＞しかし、ポール！テヲトリアッテを唄えないなら唄うな！
★でしょ、でしょ～？！(怒）
この素晴らしい歌をメチャクチャにしちゃって～！
見た目が「ヘンなオジさん」だと思ったら、やることもヘンなオジさんだったです！(苦笑)

＞ロジャーのインタビュー映像が流れて、そのじいちゃんぶりに会場がどよめきました（涙）。
★あれはどよめきます…
いったいあのロジャーはどこに行ってしまったんでしょうねぇ(笑)

＞ブライアンは全然変わってませんね。
★この人の変わらなさっぷりはビックリするほどですね。
まぁ、昔から老け顔だったんで変わらないんでしょうけど。

＞でもロジャーのあのハスキーボイス！私も大好きです！！
★良い声ですよねぇー。
あの王子様のような顔に似合わないくらいのハスキーな声…
そのギャップがまた良かったですよね。

レポをほめて下さりありがとうございます。
嬉しいでーす。
by 愛染かつら (2005-11-02 01:58) 

satomin様
＞随所にちりばめられている愛染さんの突っ込みに笑いながら読んだ私は非国民？（何故？）
★あはは、ぜーんぜんそんなことないですよー。
だって、笑ってもらえたら嬉しいし(笑)←すっかり関西人のハノリンの皆さまに影響されてしまっている私…

＞ぽこ。さん＝ダニエルの（まだ言う？）、「知ってる人が見ても別人です」には大爆笑でした(^▽^)
★ダニエルは最近忙しくてテンション低かったんですが、ライヴ終了後はすっかり元気なってましたよー。
ま、それでこんなダニエルらしいコメントが出たのでしょう(笑)

＞それにしても何故にこんなに曲目を覚えてらっしゃるのか…スゴイです☆
★あ、これはどっかのサイトから調べてきたんですよー。
演った曲は覚えていても正確な曲順はさすがに私だって覚えてなんかいませんって！(笑)

＞私なんてどんだけ好きなアーティストを見に行っても、興奮の余りよく覚えてません(T_T)
★これは皆一緒なんじゃないのかなぁー。
昨年、KISSの全ツした時にセットリスト速報を出したのですが、その時には1曲ごとに携帯に暗号を入れて（？）忘れないようにしてました(笑)。

＞"Teo Torriatte"は以前TVで紹介されてて感動しました。
★この曲があったから彼等は日本でブレイクしたんですからねぇー。
日本のファンにとっても特別な曲なんですよねー。
ああ、それなのに…。(T_T)

＞特にVo.ってかなりバンドの中で重要な役割を占めてるはずなので、それだけでも違和感は拭えないのが本音と思います。
★たとえばハノイのTragedyをアンディが唄ったとしても、それはそれで｢味」になるんだけど、もしもKISSのポール・スタンリーが唄っても違うと思うんですよね。
それはいくら私が彼のことを好きでも違和感として残るのだと思います。
by 愛染かつら (2005-11-02 02:08) 

Ikko様
毎度nice!をありがとうございます。

Ikkoちゃんの歳ではQUEEN世代ではないのだから、思い入れがないのはフツーですよ～。
ヴォーカルは確かにバンドの顔ですからね。
AC/DCのようにかつてのヴォーカリストが亡くなってしまってから加入したヴォーカリストがウマくバンドに馴染んでいるという例もありますし、やはりその人のカラーなのではないかと思ったりしました。
フレディはあまりに偉大過ぎたっていうのもありますけど。

＞私も爆笑させて頂きました。さすがです！衰えてませんねー！（何が？！）
★いつかダニエル(笑)も含めてハノリン・オフをしたいですね～。

＞豪華なメンバーでの大カラオケ大会でパワーチャージできました？（笑）
★ええ、ええ～。
あんなに豪華なバンドメンバーと大人数のバッキング・コーラス(まるで自分がメイン・ヴォーカリストのよう…)のカラオケなんて、そうそう出来ないですからねぇ(爆)
by 愛染かつら (2005-11-02 02:14) 

はじめまして。私は名古屋ドーム参戦組ですが、トラックバックさせていただきました。
別人になってしまっても、ロジャー様らぶ♪です。
by sammy (2005-11-13 20:35) 

sammy様
はじめまして、ようこそおいで下さいました～＼(^o^)／
TBありがとうございました。
ロジャーの変貌ぶりには確かに驚きましたが、そのプレイと声は昔のロジャーのままでやっぱりステキでしたね♪
by 愛染かつら (2005-11-13 22:39)